竹内 聡
Q. 入所する前はどのような仕事をされていましたか?
私は、大学卒業後に法科大学院・司法修習を経て当事務所に入所したため、入所前に社会人経験はありませんでした。
学生時代のアルバイトとしては、レストランやホテル宴会場での配膳業務、遊園地での接客業務、重度訪問介護を経験しました。
社会人経験なく入所したため、入所以降、相談対応時の所作や電話マナー等については、先輩弁護士や事務所スタッフの対応を見て学ぶことを心がけています。
Q.
1日の流れを教えて
ください。
出勤
事務所へ出勤し、その日のタスクチェックとメールチェックを行います。
法律相談
新規法律相談の対応をします。
電話対応
保険会社との交渉や、事件の相手方との電話交渉を行ったりします。
法律相談
新規法律相談の対応をします。
裁判対応
裁判所へ出廷し、裁判の対応をします。
民事裁判ではWEB会議が普及していますが、民事裁判の尋問や刑事裁判は裁判所に出廷する必要があります。
郵便物チェック・電話対応等
その日に届いた自分宛ての郵便物をチェックし、依頼者へ報告をしたり、対応を検討したりします。
その他、時間を見つけて保険会社や相手方との電話交渉を行います。
接見
受任中の刑事事件の依頼者(被疑者)が勾留されている警察署へ出向き、弁護人接見を行います。接見終了後、適宜退勤します。
Q. なぜ長瀬総合法律事務所に入所されたのですか?
一番大きい理由は、事務所理念に共感したからです。当事務所では再生司法を理念とし、「クライアントに対する責任」「メンバーに対する責任」「社会に対する責任」を果たすことを行動指針としています。
クライアントや社会に対する責任を全うすることは弁護士としては当然のことかもしれませんが、それと同時に内部のメンバーに対して細やかな配慮がなされ、互いに尊重し合いながら勤務する環境が整っている点は、長く働く上で重要な要素であると思いました。
また、当事務所では幅広い分野を取り扱っており、それらに挑戦することで弁護士としての自分の可能性を高めることができると考えました。
茨城県内最大規模の法律事務所であるため、経験や実績の豊富な先輩弁護士から学ぶ環境があることも入所の決め手になりました。
Q. 入所後の印象を教えてください
入所前の印象どおり、物的・人的な執務環境はとても良く、業務に集中できる環境が整っていると感じます。
代表の長瀨弁護士はいつでも丁寧に接してくださいますし、先輩弁護士の方々も共通して質問をすると手を止めて丁寧にアドバイスしてくださいます。
案件対応の方針等で悩んでいるときは、いつも的確にアドバイスをしてくださる先輩方がいるので、安心して業務に取り組むことができています。
Q. 現在の仕事の内容を教えてください
現在は交通事故、不動産案件、離婚案件、刑事事件と幅広く案件対応を行っています。その他に長瀨弁護士と共同で企業法務や相続分野の対応も行っています。
INTERVIEW